野田市で家の次を考える
貸す・売るために、
家の情報をそろえるところから。
野田市の空家バンクは、所有する家を登録する人と、住んだり使ったりするために探す人をつなぐ制度です。登録と契約は別の段階。まずは自分がどちらの立場か、家をどう使いたいかを整理しましょう。
近隣の空き家が危険な場合は、物件探しや登録とは別に、市民生活課へ場所と状態を伝えます。改修や除却の助成を考える場合も、家の状態と登録の状況によって確認する条件が違います。
所有者・ご家族の方
物件カードを見ながら、分かることと未確認を分ける。
市の物件カードには、建物と土地それぞれの所有者、権利関係、間取り、設備、補修の要否などの欄があります。名義と実際の管理者が同じとは限らないため、まず土地・建物の資料を分けて確認すると整理しやすくなります。
電気は休止中か、排水は下水道か浄化槽か、どこに修繕が必要か。手元の書類と現況を照らし合わせ、分からない欄は窓口へ聞く項目として残しましょう。希望する売却・賃貸の条件も、家の状態とは分けて書き出します。

物件カードには、補修が必要な場合の費用を誰が負担するかを書く欄もあります。家族の希望と、相手と合意した条件を混同せず、未決のことは相談や交渉で確認しましょう。
物件カードの項目・間取図の欄を確認する(PDF)↗登録申出書と、登記・写真などを市へ提出する。
所有者は物件登録申出書に、物件カード、登記事項証明書、現況写真、市税の納税証明書などを添えて市民生活課へ提出します。登録には、法令に違反しないこと、特定空家等や管理不全な状態でないことなどの条件があります。写真だけで対象と決めず、現在の状態を市に確認してください。
2026年7月更新の申出書には、納税状況を市が調べることへの同意欄があります。同意があり、市の公簿等で確認できる場合は納税証明書を省略できるとされています。すべての添付書類が不要になるわけではありません。
同じ書式には、市のホームページ・市報・全国版空家バンク等で登録情報を公表することへの同意もあります。提出前に内容を読み、写真や記載情報の公開範囲で不明な点は市へ確認しましょう。
物件登録申出書・同意欄を確認する(PDF)↗借りたい・買いたい方
掲載を見る、利用登録する、交渉を申し込む。
募集状況は市の掲載ページで確認します。価格・募集件数・契約状況は変わるため、このページの写真を募集物件の代わりにせず、公式の物件情報へ進んでください。
利用を希望する人は、利用者登録申出書と本人確認書類などを提出します。書式には登録を申し出る理由を書く欄があるので、住むためか、ほかの使い方を考えているかを整理しておきます。
利用登録後、希望する物件について市民生活課へ交渉を申し込みます。市から物件登録者に通知され、その後は当事者間で話を進める仕組みです。市は交渉や契約の締結に直接関与しません。条件や契約について専門的な確認が必要な場合は、不動産事業者等への相談も検討しましょう。
工事を考える前に
改修の助成は、貸す人と購入した人で条件が違います。
空家バンクの物件登録者が貸した家、または利用登録者が購入した家の改修には、市の助成制度があります。売却を目的とする物件登録者の改修は対象から除かれています。
購入した利用登録者は、購入契約を結んだ日から6か月以内に改修工事を行うことなどが条件です。建物の延床面積のうち住宅部分が2分の1以上であること、市税の完納、過去の助成の有無なども確認されます。
助成は予算の範囲内です。制度の掲載だけで現在の受付や予算残額を判断せず、契約・工事を進める前に市へ確認しましょう。申請時には工事の見積書などを用意します。申請書の同意欄によって納税証明書を省略できる場合も、条件を確認してください。
改修助成の申請書・同意欄を見る(PDF)↗危険な家の除却・寄附は、別の条件を確認する。
危険空家の除却助成や、市への寄附にもそれぞれ認定・対象要件があります。「古い家なら助成される」「希望すれば市が引き取る」と考えず、解体を決める前に家の状態と権利関係を市民生活課へ伝えてください。
改修・除却・寄附それぞれの条件を公式ページで確認する ↗近隣の方・管理で困っている方
空き家の場所と、周囲への影響を伝える。
屋根や壁の落下、衛生状態など、近隣への影響が気になる場合は、窓口・電話・市の問い合わせフォームで場所と状態を知らせる方法があります。所在地、気づいた日、どこにどのような影響があるかを、安全に確認できる範囲でまとめます。
市の計画では、管理されていない空き家全般は市民生活課が相談窓口です。空き地の樹木は環境保全課、道路側の樹木は道路サービス課など、内容によって関係部署が異なります。まず空き家の建物についての相談か、土地や道路についての相談かを伝えましょう。
市の計画で相談内容別の窓口を見る(PDF・37ページ)↗市民生活課 防犯安全係
04-7199-4908
〒278-8550 野田市鶴奉7番地の1
相談後は、追加で必要な資料と次の連絡先をメモしておきます。個人情報や申出書は、市が案内する方法で提出してください。このページから市へ情報を送ることはありません。
この相談ガイドの公式情報確認:2026年10月11日。「空家等の対策」は2026年7月17日更新、募集状況は2026年8月25日更新の案内を確認しています。担当電話は市の防犯安全係の案内と千葉県の空き家相談窓口一覧を照合しています。受付状況や必要書類は、申込み前に市へご確認ください。







