流山市で相談先を選ぶ
近くの家が心配。
自分の家を、これからどうしよう。
空き家の相談は、近隣の危険を伝えたい場合と、所有する家の管理・活用を考えたい場合で、最初に伝えることが変わります。流山市の建築住宅課を入口に、家の状態と相談の目的を整理しましょう。
耐震性が気になる木造住宅には、図面を使う市の簡易診断があります。一方、耐震改修の助成は令和8年度の受付が終了しています。相談できることと、現在申し込める制度を分けて確認します。
近隣にお住まいの方
倒れそう、崩れそう。所有者の連絡先が分からないとき。
流山市は、危険な状態の空き家が放置され、所有者等の連絡先が分からない場合、建築住宅課 企画住宅室への連絡を案内しています。家の所在地と、どの部分がどのように心配なのかを伝えてください。
市は現地を確認し、登記や税などの行政情報から所有者等を調べます。周辺に悪影響を及ぼす空き家について、所有者等への情報提供や指導・助言を行う流れです。連絡した時点で撤去や修繕の日程が決まるものではありません。
「屋根の一部が外れている」「雨どいが傾いている」など、見えた状態を具体的に伝えると説明しやすくなります。市の判断基準も公開されていますが、写真だけで「特定空家等」と決めつけず、確認できたことを共有しましょう。
危険な空き家の相談先と、市の対応の流れを見る ↗最初の連絡先:建築住宅課
04-7150-6088
〒270-0192 流山市平和台1丁目1番地の1 第2庁舎2階
所有者側の相談か、近隣からの相談かを最初に伝えます。このページには個人情報を送るフォームはありません。相談内容は市の案内に沿って直接伝えてください。
相談の前に
家の状態は、場所・日付・気になる箇所を一緒に。
メモには所在地、確認した日、気になる箇所、周囲への影響を書きます。写真を添える場合は、敷地全体の位置関係と気になる部分が分かるものを、安全に確認できる範囲で用意しましょう。分からないことは推測で埋めず、未確認として残します。

所有者やご家族は、名義と今後の希望も確認する。
市の「空き家の手引き」には、土地・建物の所有者や今後の希望を書き留める「わが家のエンディングシート」があります。家族で話すための整理に使えますが、記入だけで法的な効力が生じる書類ではありません。
登記事項証明書、図面、固定資産税の課税明細など、手元にある資料をまとめ、現在住んでいる人がいるか、誰が管理しているかも整理します。記入したシートや書類は個人情報を含むため、大切に保管し、提出先と必要な範囲を確認してから共有しましょう。
市の空き家の手引き・エンディングシートを見る(PDF)↗耐震性が気になる方
図面を使う簡易診断は、来庁前の電話から。
市内の木造2階建て以下の住宅について、市は簡易耐震診断を案内しています。対象となる建築時期は、1981年6月より前、または1981年6月以降から2000年5月以前です。現在空き家であることも伝え、対象と必要な資料を確認しましょう。
建物の図面をもとに市職員が診断ソフトで確認するもので、現地調査は行いません。劣化の状態は聞き取りから想定して評価します。詳しい現地調査や工事の見積もりとは、調べる範囲が異なります。
来庁前に建築住宅課へ連絡し、図面等を持参します。公式ページの「耐震相談調査チェックシート」を分かる範囲で確認しておくと、相談時に説明しやすくなります。
簡易耐震診断の対象・申込書・チェックシートを見る ↗耐震改修の助成:令和8年度の受付は終了しています。
2026年10月11日に確認した市の案内では、令和8年度の受付は終了しています。また、所有者本人が居住することなどの条件があり、空き家を所有しているだけで対象になる制度ではありません。
今後の募集や条件は、新しい市の案内で確認してください。現行制度は交付決定前に着手した工事を対象外としているため、助成を見込んで工事を進める前に、受付状況と手続きを市へ確認する必要があります。
耐震改修助成の受付終了・対象条件を確認する ↗売却・賃貸・修繕を考える方
希望する使い方と、依頼する作業を分けて相談する。
市の手引きでは、売却・賃貸は地域の不動産事業者へ相談する方法を案内しています。すぐに手放すか迷っている場合も、名義、家の状態、残置物、希望する時期を伝え、選択肢と必要な費用を確認しましょう。
市の空家総合案内だけでは、専用の空き家バンクの設置・運用は確認できていません。バンクへの登録を前提にせず、市の最新案内や窓口で確認してください。
修繕の見積もりに迷ったら、相談先を確かめる。
市の「住まいに関する相談」では、住宅リフォーム・紛争処理支援センターの見積チェックサービス等を紹介しています。市自身が見積額を査定するサービスではありません。工事の内容と見積書を用意し、気になる項目を分けて相談先に確認できます。
市が紹介する住まい・リフォームの相談先を見る ↗相談後は「追加で調べること」「次に連絡する先」「依頼する場合の範囲と費用」を残します。家族に確認することと、事業者へ発注することを分けておくと、次の判断を進めやすくなります。
この相談ガイドの公式情報確認:2026年10月11日。「空家でお困りの方へ」は2026年9月28日更新、簡易耐震診断は2020年4月2日更新、耐震改修助成は2026年8月7日更新の案内を確認しています。下記の統計・その他の制度は、それぞれの出典と確認日をご覧ください。







